Lost Destinaiton 解説その2&sweet vengeanceカラオケ配信開始です!
Lost Destination、ぼからん#202、#203でそれぞれ、11位、17位とランクインしました!
今までで一番高い順位です。
見てくださった方、応援してくれてる方、本当にありがとうございます・・・!
それと、遅くなってしまいましたが、夏コミに来てくださった人も、ありがとうございました。
「TOXICOSIS」、次回のボーマスにも持っていく予定です!
スペースは、F13、14になります。
この曲も入りますので、是非チェックしてみてください~
クロスフェードはこちら
それと、JOY SOUNDで、sweet vengeanceのカラオケも配信開始になりました、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね~
http://joysound.com/ex/search/karaoke/_selSongNo_109505_song.htm
さて、前回に引き続き、解説行ってみたいと思います
前回は合唱の話だったので、今回はその他の、動画に関わってくれた人たちの紹介です。
この曲を作り始めたときは、TOXICOSISの制作も折り返し地点に入っていて、ほとんど時間がありませんでした。
曲を煮詰め続けながらも、とにかく完成させないとヤバイ…!という状況の中、なんとか完成させた、という感じ。。。
かな~り、大変なコラボになってしまいましたw
まず、歌詞の海兎さん
知人の紹介で歌詞を書いてもらうことになったのですが、夏コミ前で、東方アレンジの歌詞依頼を多数抱えている中、
Tales of cartoonに続いて、この曲の作詞も手がけてくださいました。
ものすごいスピードとバイタリティです。。。w
基本的にはおまかせだったのですが、中盤で、曲が静になるところだけ、
「この曲の主人公の、心象風景を現すような場所、心にスポットライトを充てるようなところを作って欲しい」
というオーダーを出しました。
最初上がってきた歌詞は、良い感じだったのですが、例えると、壁にかかった一枚の絵、という印象がしたのです。
つまり、眺めていて綺麗だな、と思うけど、もう少し、血の通った感じというか、感情的なものが感じられるようにしたかったんですね
進行が超キツキツの中、追加で歌詞を書くのに応じてもらえました。
本当にありがとうございました
また、イラストの碧茶さん
銀の少女に引き続き2回目、しかも、自身の得意とする鏡音レンのイラスト、ということで
「ど直球の依頼だし、大丈夫だろうな~~~w」
と思っていたら、こちらも色々依頼を引き受けている中の作業となったようで、えらい大変な進行になってしまいましたw
イラストの数は控えめになりましたが、これが精一杯だったのです。
むしろ、あの進行の中で良く描いてもらえた、という感じで、上がってきたときは本当にほっとしました
その後、すぐにイラストをHDLVさんに渡して、一気に完成へと迫っていくときの緊張感、忘れ難いですw
碧茶さんも、毎度ありがとうでした~!
ギターは、僕は弾けないので、かなり前からの知り合いである、煮物。さんにお願いしました
以前、コンピ「Kagamination」に書いた「はなくらべ」でもギターを弾いていてもらったので、今回も話を持って行きました
全開は普通のバッキングだったけど、今回は、さらにパワーアップして、マシンガンのようなバッキングをとことん追求してもらいましたw
音作りの面でもかなり積極的に意見をもらえて、かなりいい感じに詰められたのではないかと思います
そしてギターソロまでは手が回らなかったので、急遽、知り合いの知り合いづてに、メタル系を得意とする人を紹介してもらって、入れてもらいました。
ギターだけは、やっぱり「ギタリスト」が弾くのが一番いいですね!
二人とも、どうもありがとうございました~
という風に、コラボを進行させつつ、曲の方も少しづつ詰めていく作業が続きました。
オーケストラも、ロックも、合唱も、「自分がかっこいいと思えるサウンドすべてをつぎ込む」という勢いで、ガンガン作っていきました
実を言うと、一番力が入っているのは、中盤の、静かになる部分だったりしますw
以前から思っていたのですが、「オーケストラの楽曲で言うところの『p(ピアノ)』を表現したい」という思いがありました。
楽譜を見たことがある人ならわかるとおもうのですが「p」というのは強弱記号で、f(フォルテ)「強い」の逆の意味、「弱い」という意味になります。
ただし、「p」には、「弱い」という言葉以上の意味があります
オーケストラの曲で、静まり返る部分が良くありますが、そういった箇所では、例えばバイオリンであったり、オーボエであったり、何かの楽器のソロが、とても心に残る、きれいな旋律を朗々と聴かせる部分なことが多いです。
強さは弱くても、ものすごく緊張感があって、かつ、とても綺麗な場面、表現
それが、「p」という指示の持つ、本当の意味です。
そこで、中盤では、その「p」の雰囲気を出すべく、ピアノを慎重に弾いたり、レンくんの声の感じを丁寧につくりこみました。
ここでは、アペンドの「cold」が大活躍しています!
また、後処理で一番気を使ったのは「リバーブ」
声の残響が、静寂の中をまっすぐに、遠くまで響いていくような感じが出るように、リバーブの設定を追い込みました
あとは、転調した後の最後のサビ!
ここは、オーケストラの楽曲のラストの方で、メチャクチャに曲が盛り上がるようなテンションにしたいと思っていたので、編曲をかなり頑張りましたw
楽器の「ピッコロ」が暴れに暴れまくっているのが、良く聞くと分かると思いますw
まさしく、嵐のような場所ですね~!
。。。てな感じで、あとから記事を書いてても、なんだか疲れるような濃い内容ですw
我ながら、よくこなしたな~~~~
お疲れさまでした!wwww
曲を煮詰め続けながらも、とにかく完成させないとヤバイ…!という状況の中、なんとか完成させた、という感じ。。。
かな~り、大変なコラボになってしまいましたw
まず、歌詞の海兎さん
知人の紹介で歌詞を書いてもらうことになったのですが、夏コミ前で、東方アレンジの歌詞依頼を多数抱えている中、
Tales of cartoonに続いて、この曲の作詞も手がけてくださいました。
ものすごいスピードとバイタリティです。。。w
基本的にはおまかせだったのですが、中盤で、曲が静になるところだけ、
「この曲の主人公の、心象風景を現すような場所、心にスポットライトを充てるようなところを作って欲しい」
というオーダーを出しました。
最初上がってきた歌詞は、良い感じだったのですが、例えると、壁にかかった一枚の絵、という印象がしたのです。
つまり、眺めていて綺麗だな、と思うけど、もう少し、血の通った感じというか、感情的なものが感じられるようにしたかったんですね
進行が超キツキツの中、追加で歌詞を書くのに応じてもらえました。
本当にありがとうございました
また、イラストの碧茶さん
銀の少女に引き続き2回目、しかも、自身の得意とする鏡音レンのイラスト、ということで
「ど直球の依頼だし、大丈夫だろうな~~~w」
と思っていたら、こちらも色々依頼を引き受けている中の作業となったようで、えらい大変な進行になってしまいましたw
イラストの数は控えめになりましたが、これが精一杯だったのです。
むしろ、あの進行の中で良く描いてもらえた、という感じで、上がってきたときは本当にほっとしました
その後、すぐにイラストをHDLVさんに渡して、一気に完成へと迫っていくときの緊張感、忘れ難いですw
碧茶さんも、毎度ありがとうでした~!
ギターは、僕は弾けないので、かなり前からの知り合いである、煮物。さんにお願いしました
以前、コンピ「Kagamination」に書いた「はなくらべ」でもギターを弾いていてもらったので、今回も話を持って行きました
全開は普通のバッキングだったけど、今回は、さらにパワーアップして、マシンガンのようなバッキングをとことん追求してもらいましたw
音作りの面でもかなり積極的に意見をもらえて、かなりいい感じに詰められたのではないかと思います
そしてギターソロまでは手が回らなかったので、急遽、知り合いの知り合いづてに、メタル系を得意とする人を紹介してもらって、入れてもらいました。
ギターだけは、やっぱり「ギタリスト」が弾くのが一番いいですね!
二人とも、どうもありがとうございました~
という風に、コラボを進行させつつ、曲の方も少しづつ詰めていく作業が続きました。
オーケストラも、ロックも、合唱も、「自分がかっこいいと思えるサウンドすべてをつぎ込む」という勢いで、ガンガン作っていきました
実を言うと、一番力が入っているのは、中盤の、静かになる部分だったりしますw
以前から思っていたのですが、「オーケストラの楽曲で言うところの『p(ピアノ)』を表現したい」という思いがありました。
楽譜を見たことがある人ならわかるとおもうのですが「p」というのは強弱記号で、f(フォルテ)「強い」の逆の意味、「弱い」という意味になります。
ただし、「p」には、「弱い」という言葉以上の意味があります
オーケストラの曲で、静まり返る部分が良くありますが、そういった箇所では、例えばバイオリンであったり、オーボエであったり、何かの楽器のソロが、とても心に残る、きれいな旋律を朗々と聴かせる部分なことが多いです。
強さは弱くても、ものすごく緊張感があって、かつ、とても綺麗な場面、表現
それが、「p」という指示の持つ、本当の意味です。
そこで、中盤では、その「p」の雰囲気を出すべく、ピアノを慎重に弾いたり、レンくんの声の感じを丁寧につくりこみました。
ここでは、アペンドの「cold」が大活躍しています!
また、後処理で一番気を使ったのは「リバーブ」
声の残響が、静寂の中をまっすぐに、遠くまで響いていくような感じが出るように、リバーブの設定を追い込みました
あとは、転調した後の最後のサビ!
ここは、オーケストラの楽曲のラストの方で、メチャクチャに曲が盛り上がるようなテンションにしたいと思っていたので、編曲をかなり頑張りましたw
楽器の「ピッコロ」が暴れに暴れまくっているのが、良く聞くと分かると思いますw
まさしく、嵐のような場所ですね~!
。。。てな感じで、あとから記事を書いてても、なんだか疲れるような濃い内容ですw
我ながら、よくこなしたな~~~~
お疲れさまでした!wwww
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コメント
お疲れ様です!
まだまだ伸びますね!また次回作も楽しみです!!
>碧さん
嬉しい限りです><
次もいろいろ考えてますが、まずはLost Destinationを盛り上げていきたいですね~
応援よろしくです!
嬉しい限りです><
次もいろいろ考えてますが、まずはLost Destinationを盛り上げていきたいですね~
応援よろしくです!
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