新曲「Lost Destination」の解説です♪
夏コミ2日目、東ク-31aで頒布するコンピ「TOXICOSIS」。
そこに収録される、僕の2つ目の曲「Lost Destination」が、アップされました!
曲調は壮大なシンフォニックヘビメタ、また、今回も大所帯コラボになりました。。。
特に、すごかったのが動画のHARDLOVE(HDLV)さん。
最初に、本当に簡単なラフを貰ってから、動画完成までたったの5日でした。
めちゃくちゃ早い上にあのクオリティ・・・
頭を下げても下げきれませんw
他の皆様にも、本当にたくさんの力を貸してもらえました!ありがとうございます!
徐々に、記していきたいと思います
さて、この曲の目玉の一つ、タイトルにもある
鏡音レン12人合唱
です!
そこを中心に、解説を書いていきたいと思います
まず、どんな風に12人もいるの?という説明。
合唱自体は3声に分かれていて、それを4つのDBで歌わせています。
DBは、鏡音レンAct1、cold、serious、power。
つまり、3×4=12、というわけなのですね~!
ミックスバランスは、試行錯誤していろいろ悩んだのですが、僕の以前からの野望
「ナチュラルな合唱サウンドを目指す」
というのに挑戦してみました。
レン君の歌声を12個並べて、普通にミックスすれば、確かに「合唱」になります。
ただ、ボーカロイドの声の場合、どうしても人の合唱のようにはならず、独特のうねりのような
効果が生じてしまい、壮大な感じになりにくい、という特徴がありました。
なので、Act1のメインパートを中心に、他のDBを上手いこと混ざり合うように配置。
「まるで、コンサートホールで、ボーカロイドたちが一斉に合唱したかのようなサウンド」
を目指してみたつもりですが、いかがでしょうか。。。
また、ベートーベンの第九なんかを観てもらうと分かると思うのですが、
オーケストラと合唱を混ぜた曲の場合、バス、テノール、アルト、ソプラノの、ソリスト4人が前に立ち、合唱隊が後ろに配置されます。
それに習って、レンくんたちは「ソリスト」的な役割とし、後ろにシンセの合唱を混ぜることによって、さらに奥行きと深みを増しています。
そのようにして、あの合唱は出来ているのですね~
また、この部分の調声を、「おればなな」さんに手伝っていただきました。
ここの歌詞は、ラテン語の発音に準じた、架空の歌詞を僕が作り、google翻訳を使ってラテン語での発声などを参考にしながら、
調声を施してもらいました。
ラテン語では、「r」が巻き舌になるので、その辺りもバッチリ、作りこんでいただけました!w
ほんとうに、有難うございました~
カタカナで書くと、大体このような感じになります
Endisti faliti untis ladiris
エンディスティ ファリティ ウンティス ラディリス
Rondi nus Fagi nus
ロンディ ヌス ファジ ヌス
lekta nontiras
レクタ ノンティラス
以上、合唱パートについてまとめてみました!
まだまだ話が長くなりそうなので、またあとで、別の記事に続きを書きま~す!
合唱自体は3声に分かれていて、それを4つのDBで歌わせています。
DBは、鏡音レンAct1、cold、serious、power。
つまり、3×4=12、というわけなのですね~!
ミックスバランスは、試行錯誤していろいろ悩んだのですが、僕の以前からの野望
「ナチュラルな合唱サウンドを目指す」
というのに挑戦してみました。
レン君の歌声を12個並べて、普通にミックスすれば、確かに「合唱」になります。
ただ、ボーカロイドの声の場合、どうしても人の合唱のようにはならず、独特のうねりのような
効果が生じてしまい、壮大な感じになりにくい、という特徴がありました。
なので、Act1のメインパートを中心に、他のDBを上手いこと混ざり合うように配置。
「まるで、コンサートホールで、ボーカロイドたちが一斉に合唱したかのようなサウンド」
を目指してみたつもりですが、いかがでしょうか。。。
また、ベートーベンの第九なんかを観てもらうと分かると思うのですが、
オーケストラと合唱を混ぜた曲の場合、バス、テノール、アルト、ソプラノの、ソリスト4人が前に立ち、合唱隊が後ろに配置されます。
それに習って、レンくんたちは「ソリスト」的な役割とし、後ろにシンセの合唱を混ぜることによって、さらに奥行きと深みを増しています。
そのようにして、あの合唱は出来ているのですね~
また、この部分の調声を、「おればなな」さんに手伝っていただきました。
ここの歌詞は、ラテン語の発音に準じた、架空の歌詞を僕が作り、google翻訳を使ってラテン語での発声などを参考にしながら、
調声を施してもらいました。
ラテン語では、「r」が巻き舌になるので、その辺りもバッチリ、作りこんでいただけました!w
ほんとうに、有難うございました~
カタカナで書くと、大体このような感じになります
Endisti faliti untis ladiris
エンディスティ ファリティ ウンティス ラディリス
Rondi nus Fagi nus
ロンディ ヌス ファジ ヌス
lekta nontiras
レクタ ノンティラス
以上、合唱パートについてまとめてみました!
まだまだ話が長くなりそうなので、またあとで、別の記事に続きを書きま~す!
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コメント
>とおりすがりんさん
御返事遅くなってごめんなさい、コメントありがとうございました!
この曲は、本当に全力投球という感じで頑張りました。今は、反動でちょっと出し切った感にとらわれてたり・・・w
次も頑張りますので、楽しみにしててくださいね~!
御返事遅くなってごめんなさい、コメントありがとうございました!
この曲は、本当に全力投球という感じで頑張りました。今は、反動でちょっと出し切った感にとらわれてたり・・・w
次も頑張りますので、楽しみにしててくださいね~!
コメントの投稿
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Lost Destination聴かせていただきました。
壮大な世界観にマッチしたサウンド、美しく魅力的なPVが素晴らしかったです。
おればななPの合唱だけでなく、全編通しての整った調声もすごいと思いました。
応援しています。次も期待してます!